今回のスタジオの設計でいちばん苦労するのが、鉄骨とコンクリートでできた建物の中に、木造のスタジオを入れ込むことです。 上の図の左端をご覧ください。鉄の梁と木の梁が交互に、触れ合わないように入れ子になっています。 鉄の梁を吸音材と遮音材で包みます。遮音材は鉄の梁に防振ゴムを介して取り付けます。...

エントランスの外観デザインを始めます。 まず、第1打。 建物全体を見据えながら、店舗と間違えられない程度に、当たり前のマンションとは少し違うデザインを育てていきます。 自動扉の右横にある洞窟は郵便物や宅配物の入り口でもあり、バイク置場への通路でもあります。  通路の天井はMusicaNの頭文字にちなんでM型に。

ゲートウェイ受付風エントランスのCG製作の第1打です。 巾木を下げる、ショーケース内に楽器、管理人室との間のガラスを超低反射型にして、ほぼ見えなくするなど、10項目ほどの修正をかけます。 ちなみに第1打と呼ぶのは、ゴルフに例えてのことです。...

外断熱と気密性の関係はありません。気密性と結露の相関関係もありません。 いろいろ混同されているようですので、ひとつづつ丁寧にご説明させて頂きたいと思います。

たしかに、逆転結露(夏型結露)が起こる環境はあり得ます。 でも、すぐに乾燥するので心配ありません。

その通りです。建物内部とは目に見えない部分、天井裏・床下・壁の奥などです。 窓ガラスの結露は、うっとうしいですが建物が腐ることを思えば、まだマシです。 建物内部で結露すると致命傷です。木材が腐るからです。

たしかに外断熱工法の理論をしっかり理解して、間違いなく造ると冷暖房費を節約できます。 でもそれは外断熱の真価ではなく、ほんのおまけです。

それは「建物本体と室内の気温差が少ないので結露が起きない」の間違いだと思います。 屋外と室内の気温差が少なければ、夏は暑いし、冬は寒い。それでは意味がありませんよね。 今日は、結露が起きる条件についてお話ししたいと思います。 それがわかれば、「結露させない条件」もわかるので、それに沿って建物を設計すれば簡単に解決します。...

外断熱だから気密性が高いのではありません。 断熱と気密は全く別のものです。 断熱材は保温するための材料で、お布団をイメージしてください。 気密のための材料は防湿気密シートといって、湿気も空気も通さない材料でできています。 といっても難しいものではなく、サランラップのようなものです。

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