「 志す君へ 」
やりがい満載 !
建築家という仕事は本当に素晴らしい仕事です。
自分が設計したものが現実に建てられ、自分が死んだ後もずっと存在しつづけます。
建築が街を形成し、人の流れを変えていきます。
建築が与える影響は思いのほか大きいものです。
どんな家を設計するかによって、家族が幸せになったり不幸になったりします。
すばらしいキャンパスを創ると、入学希望者が激増します。
明るく清潔な病院を建てると、どんどん患者さんが集まります。
このように建築には 「力」 があります。
あなたは建築設計を通じて、世の中に大きな影響を与えることができるのです。
そのかわり、大きな責任がかかってきます。
そしてもちろん、それに伴った報酬が得られます。
世の中にこれほどやりがいのある仕事があるでしょうか?
建築家になりそこねないように
建築家を目指してはりきって勉強してきたのに、建築家になりそこねる人が後をたちません。
その最大の原因は、 「お金に走る」 からです。
つまり、就職してすぐに、まともな給料をもらおうとするからです。
はっきり言って、東大の建築学科を卒業しても、社会ではなんの役にも立ちません。
就職してしばらくは、教えてもらうことばっかりで、先輩の足手まといになります。
新人を育てるのには膨大な時間とエネルギーがかかります。
ところが一般企業では、入社してすぐに、まともなお給料を支払います。
でも実は、そんなことをしていては企業はつぶれてしまうのです。
そこで企業は考えます。
「すぐに給料分を稼がせる方法はないだろうか?」
「手っ取り早く稼がせるにはどうすればよいか?」
そして考え出されたのが、難しい設計の仕事を細分化し、単純作業に分けるという手法です。
つまり、ルーチン作業です。
これなら新入社員にもすぐに給料分を払えます。
でもこれは、最低のやり方です。
これではいつまでたっても、全体像が見えてきません。
建築設計は幅がとても広く、奥も深い仕事です。
ルーチン作業をしていては、建築設計の真髄は一生身につきません。
毎日どんどん新しいことを覚えて、自分を磨いていかないと!
建築家になり損ねないコツは、最初の1〜2年は給料の多い少ないに捕らわれないことです。
そうすれば、じっくりと教えてあげられるわけです。
Mac建築デザイン研究所では、同じ作業の繰り返しは一切させません。
つねに新しい技術を学べるように創意工夫しています。
ですから2、3年もすればひとつのプロジェクトを担当するまでに育ちますし、
数年のうちに全体を総括し、独立開業できるレベルに達します。
もちろん、ずっとMacで頑張ってくれる人には、結婚して子供を育てられるくらいの給料がもらえるようになります。
建築家として成功する素質は
建築家として成功する素質は次の二つです。
1.親の言うことをきかない
2.好奇心が旺盛
親の言うことを聞くと、2つのリスクが発生します。
ひとつは時代遅れであること。 つまり、1世代前のルールと情報を元に判断するようになるからです。
もうひとつは、親を超えられないからです。
「尊敬する人は?」 という質問に 「親」 と応える人は、その時点で失格です。
親に感謝は必要ですが、尊敬しているようではダメです。
Macは、クライアントを選びます
Mac建築デザイン研究所では、つぎの条件の両方を満たす仕事しか受注しません
条件1 : クライアントの人格が良いこと
権力を振り回すような人はもってのほかです。 人として、尊敬に値する人でないといけません
条件2 : Macの新しいアイデアを実現させてくれる人
これらは設計事務所として、かなり贅沢な条件です。
それを公言し、実行するにはそれなりの覚悟と絶え間ない努力が必要です。
場合によってはMac建築デザイン研究所が抹殺されるかも知れません。
クライアントに 「なるほどMacは存在価値がある!」 と認めていただけるよう、常に新たなことにチャレンジし、
私たちが設計した建物がクライアントに良い影響を与えて、幸せになっていただくこと。
これしか、Mac建築デザイン研究所がの生きる道はないでしょう。
就職とアシスタントの比較
他では絶対に教えてくれないこと
もし君が、将来に独立を目指しているのなら、下記のことを丁寧に指導します。
・ 建築家としてのPR方法、お客様と出会いの創造
・ 出会いから設計契約までの道のり
・ 設計や工事が円滑に進行し、ハッピーエンドを迎えるまでのストーリー
「これを教えると商売敵が増える」 とでも思うのかもしれませんが、他では絶対に教えてくれません。
ひょっとすると、これがMac安田のAA(アシスタント アーキテクト) になる最大のメリットかも知れません。
2020年は、ディレクターの原石を募集します
2020年は、あらたに 「ディレクターの原石」 を募集します。
最初はアシスタントから始めますが、そこで終わらず 「ディレクター」 として建築デザインをリードできる人に磨き上げます。
「ディレクターとはなにか?」 は、ブログを御覧ください。
厳しいことをいうようですが、ディレクターは誰にでもなれるものではありません。
努力はもちろん必要ですが、努力次第でなれるものではありません。
要するに、 「才能」 が必要なんです。
そのかわり、ディレクターになると、めんどくさい仕事はぜんぶ部下に振って、自分のエネルギーと時間はすべて 「創造」 に投入できます。
同時に、所得も格段に増えます。
それだけではありません。自分の時間を創り出せるので、ワーク・ライフ・バランスが最適化します。
「我!」 と思わん方は、ぜひエントリーして下さい。