けいおんの聖地を再現っ!

建物全体はカカオ70%のチョコレート色ですが、エントランスは アートステンレスパネルで、無彩色やや深めです。 The MusicaNは仮名ですが、ミュージシャンの集まるマンションとして、私が命名しようとしています。 エントランスについても、普通のマンションではないことを表現したいと思いました。 顔認証システムを採用し、セキュリティもバッチリです。 ...

今回のスタジオの設計でいちばん苦労するのが、鉄骨とコンクリートでできた建物の中に、木造のスタジオを入れ込むことです。 上の図の左端をご覧ください。鉄の梁と木の梁が交互に、触れ合わないように入れ子になっています。 鉄の梁を吸音材と遮音材で包みます。遮音材は鉄の梁に防振ゴムを介して取り付けます。...

エントランスの外観デザインを始めます。 まず、第1打。 建物全体を見据えながら、店舗と間違えられない程度に、当たり前のマンションとは少し違うデザインを育てていきます。 自動扉の右横にある洞窟は郵便物や宅配物の入り口でもあり、バイク置場への通路でもあります。  通路の天井はMusicaNの頭文字にちなんでM型に。

ゲートウェイ受付風エントランスのCG製作の第1打です。 巾木を下げる、ショーケース内に楽器、管理人室との間のガラスを超低反射型にして、ほぼ見えなくするなど、10項目ほどの修正をかけます。 ちなみに第1打と呼ぶのは、ゴルフに例えてのことです。...

一般的に、スタジオの建物は防音的にコンクリート造が有利と言われていますが、それは無知です。 確かにコンクリートは質量が大きいですが、一旦振動が伝わると建物全体に響き渡るのは、鉄骨造でもコンクリート造でも同じです。 肝の肝は、スタジオで発生した音波・振動を建物本体に伝えないように遮断することです。...

スタジオは防音性能と、美しく響く性能(音響)の2つが求められます。防音と音響は全く別のものです。 防音とは文字通りスタジオで演奏した音や振動が外へ漏れないようにすることです。 音響とは楽器の音やボーカルが美しく響き渡ることです。 防音だけなら簡単ですが、音響は極限まで難しい領域です。...

今から36室のスタジオを設計します。 基本構想はすでに終わっていますが、限られた空間をいかに広く使うかが課題です。 そのためには、建物本体の構造体(鉄骨の柱や梁)と、木製スタジオの骨組みを完全に分離しつつ、入子状態に設計せねばなりません。...

平面図だけでは表現できないので、展開図と天井伏せ図に殴り書きします。 ちなみに展開図とは、部屋を箱に見立てます。 フタが天井です。まず、フタを外して脇に置きます。 次に、四方にパタンパタンと倒します。倒れた部分が東西南北、それぞれの壁です。

元の平面図は、ライブハウスのチケット売り場風にできています。 それを、ゲートウェイスタジオの受付風に直すように色ペンで殴り書きします。 スタッフがこれを図面化するのですが、プロヂューサーの字は読みづらい、というか、読めません。 それを解読できるようになるのが、1年生スタッフの苦行です。...

もともとの設計では、エントランスはライブハウスのチケット売り場をイメージしていました。 壁は建物を解体したときに剥がした古いレンガ、梁は焼板、床はチェッカープレート・・・ チケット売り場を、分厚く粗いエキスパンドメタルで囲って、チケットの受け渡し口が半円形に開いている。 カウンターは半円形で、足元は16角形の1/2で、裾が絞ってある。...

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