
クロスコート前橋広瀬川の工事が始まって、現場チェックのために京都から前橋へ通うことになりました。
1年余りの間に35回通いました。
京都 ➡ 東京 ➡ 高崎 ➡ 前橋
それぞれの都市には、色や空気などの特徴があります。
4つの都市を感じる機会にめぐまれた私は、いつのまにか
シティーウォッチャーになっていました。
高崎市と前橋市

とくに気になったのは高崎市と前橋市のです。
人口規模はそれほど変わりませんが味わいはずいぶん違います。
県庁所在地をどこにおくか、そして産業の発展において長年競い合ってきた両市ですが、新幹線が高崎を選んだ時点で勝負はきまりました。2020年にヤマダ電機が前橋から高崎に移転したのも象徴的でした。
その結果、高崎はビジネス都市として発展し、県外から年間200万人近くの来客者があり、そのほとんどがビジネスマンです。
少し乱暴な表現になりますが、東京から新幹線で47分の高崎市は東京に吸い込まれたかのようです。
仕事モードと家庭モードのきりかえ
長年生きてきて思うのは、仕事モードと家庭モードのきりかえの大切さです。
仕事は「活」 家は「静」 仕事は緊張、家は癒し。 それぞれのモードを切り替える時間、それが通勤です。
通勤時間は30分ほどがベストです。30分ほどの間に戦闘モードと癒しモードを切り替えるのです。
仕事は活動的な都市で、住まいは時間がゆっくり流れる街で。
色で言えば職場はブルーグレー、住まいは若葉色といった感じでしょうか。
これはあくまで私見ですが、35回にわたって高崎と前橋を往来した結果、高崎は働く街、前橋は住まう街だと感じたのです。


新幹線が高崎を選んだことによって前橋の中心部は空洞化しましたが、前橋の良いところを残して再開発が進んでいます。
昭和の香りを残す商店街、にっぽんいちなつかしい遊園地《るなぱあく》、まえばしこども食堂、アフタースクールCOCON前橋、そしてクロスコート前橋広瀬川もその一環です


水と緑のまち広瀬川公園
広瀬川公園はとくに住環境にめぐまれ、リゾート地のような癒しがあります。
そよ風にゆれる柳の葉音と川のせせらぎにつつまれて、ゆったりとした時間を満喫していただけるアウトドアリビングを
設けました。
また、最上級のテレワークスペースもご用意いたしました。
テレワークスペースは玄関わきにあり、来客との打合せもスマートにこなせます。(もちろんエアコン完備)


シャトルバス

高崎駅からJR前橋駅まで14分。
ロータリーにはかわいいシャトルバスが待ってくれています。
それに乗って5分。中央前橋駅で降りて徒歩4分。
高崎駅から25分程度でクロスコート前橋広瀬川に帰れます。
活発な高崎で働いて、リゾートな前橋広瀬川に住む。
これは意外と気づいていない、豊かな新生活になるのではないでしょうか?

ちなみに、クロスコート前橋広瀬川のお家賃は、¥98.000から。
ぜひいちどお問い合わせください。担当の金子がやさしくご案内申し上げます。
ご案内担当:オルタス株式会社 金子 友里子
記事製作:㈱Mac建築デザイン研究所 安田