成功する賃貸経営と失敗する賃貸経営の違い



9割の賃貸マンションは、事業開始前にすでに失敗している


京都ナンバーワンの入居者管理会社の社長は、「9割の賃貸マンションは、事業開始前にすでに失敗している」と言います。

その理由をきいてみました。(9割のマンションはほぼ大手ハウスメーカー)

 

     どこにでもある似たり寄ったりのマンションは、そもそも競争力がない

     建築費が高いわりに、画一化された工場生産品はわりと早く飽きがくる

     サブリース会社が寄生虫のように、利益を吸い続ける

 

まるで建築業界やサブリース会社が悪の温床であるかのようですが、彼が言いたいことはそうではありません、名誉のために。

彼が言いたいのは次のとおりです。

 

     人生をかけた大仕事を人任せにするな

     「寄らば大樹の陰」は思考停止のはじまり

     素人であっても、自分の頭で考え自分の手足を動かせば道は開ける 


大手ハウスメーカーでは4つしか揃わない、賃貸経営成功必勝アイテム


下の表をご覧ください。

大手ハウスメーカーでは「賃貸経営成功の9つの必勝アイテム」のうち、4つしか揃いません。

なぜ、そうなってしまうのでしょうか?

 

1.同じ機種を大量生産せざるをえないのが大企業の宿命

2.企画のマンションは長方形なので、敷地が三角形だったり、凹凸だったりすると敷地の有効活用ができない

3.建築技術にはすぐれているが、めっぽう高い!

4.サブリースで利益を吸い上げてしまう

 

要するに「どこにでもある、似たり寄ったりのマンション」をつくっておいて、高い建築費を払わせるわけです。

いや、「払わせる」とは人聞きが悪いですよね、失礼しました。

正しくは、「強烈なプロパガンダで、進んで契約する気にさせる」でしたね。


賃貸経営成功の9つの必勝アイテム


Mac建築デザイン研究所 賃貸経営成功の9つの必勝アイテム

大手ハウスメーカー

他の追従を許さない企画力  

コンセプトを具現化し、土地を有効活用する

費用対効果の優れた設計

 
マンション建設に反対する近隣住民をなだめる技術
銀行融資を獲得する技術
建築技術に優れ、かつ安い建築会社をやる気にさせる人柄  
  建築技術に優れ、かつ安い建築会社(希少)  
マンションをブランド化するブランディングデザイナー
入居者と大家さんの両方に利益を与える入居者管理業者  
節税にたけた賃貸経営専門の税理士 ● 

8つの必勝アイテムを揃えている弊社


手前味噌で奥ゆかしくないですが、私は大家さんを悲惨な目に合わせたくないので発表させていただきます。

弊社は9つの必勝アイテムの内、8つまで揃えております。

それらはすべて、大企業がしっぽをまくほどハイレベルです。

 

私がそう言い切るには根拠があります。

2022年 「黄色い枠」に、ある大企業から応募してきたからです。(Musik北参道)

その方は大企業のある部署のトップですが、真摯で謙虚な方でした。

「ぜひ取り組ませてください、得値を出します。施工実績をつくりたいから」

 

Musik北参道が完成して1年半ほどのち、その会社の技術部から「のびのび子育てマンションをつくりたいので、コツを教えていただけませんか?」と依頼があり、私は快くお教えしました。(ここだけのはなし、秘伝の部分は伝えませんでしたが・・・)

今年もその大企業とご縁をいただき、

京都でFFH50(フューチャー・ハイブリッド・ホーム・50㎡)を施工中です。(完成は2026年2月)

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プロデュース料はいただきません



賃貸経営成功の必勝アイテムを指揮するには、有能なプロデューサーが欠かせません。

プロデューサーは私が務めさせていただきます。

そしてプロデュース料はいただきません。

企画・設計監理料だけしっかり頂ければそれでOKです。


なぜかというと、私の企画が世に出て、入居さんと大家さんに喜んでらえること、それが私の人生における成功だからです。

 

そういう私もお金が嫌いなわけではないのですが、賃貸マンション経営はローリスク・ローリターンなので、9つの必勝アイテムのだれか一人(一社)が暴利を貪ると、入居者さんと大家さんに還元するお金が無くなってしまうからです。

 

 

 

 

 

⇐ 京都で施工中のFHH50

    (フューチャー・ハイブリッド・ホーム・50㎡)