子供が自由に走り回って良いマンション


ひょんなことから約4か月間(2022425日~819日)ホテル暮らしをすることになりました。

自宅を3度建てて掴んだ家づくりのコツや裏技、ホテル暮らしから生まれた革命的なアイデアなど、為になるだけでなく、

私の人生を赤裸々に語る、愛と感動の物語です。 いちばんはじめ「優雅な朝食」から順番に読んでいってくださると嬉しいです。


「のびのび子育てマンション」


Mac建築デザイン研究所の2024年の企画をご紹介させてください。

ホテルのジムで、ゆる~いストレッチをしていたら降ってきたアイデアです。

 

「幼児たち、思いっきり走り回ってください。思いっきり声を上げてください!」

「お母さん、なにも気にしなくていいですよ。誰にも聞こえないし下の階にも響かないから」

 

ついでにお母さん、カラオケやってもOKですよ。フィットネスもどうぞ!

建築のプロとして、この発言は下手をすると命取りです。責任を追及されます。だから誰も発言しません。

でも私は大丈夫。なぜならMUSIK北参道で完璧な防振床と防音壁をつくることに成功したからです。

MUSIK北参道は、ピアノはもちろん、エレキベース、電子ドラムも叩けるスタジオマンションです。

下の階への振動実験は、70㌔の男が思い切り四股を踏む実験を繰り返しながら改善重ねたので、幼児が走り回るくらいではビクともしません。


幼児に「静かにせよ!」と言うほうがおかしいと思いませんか?


彼らは走り、ぶつかり、こけ、飛び降り、時には足をくじくことによって自分の限界を知り、自分を守る術を身に着けていくのです。それを習得できる時期はとても短いです。

小学校へ行く頃にはTPOを身に着ける必要がありますので、それまでの間、ほんの45年の間、自由奔放に動物的な感覚と身体能力を伸ばせるマンションを提供する。

これはもう建築家としての使命、そして世の中への恩返しでしょう。