Future Hybrid Home


ひょんなことから約4か月間(2022425日~819日)ホテル暮らしをすることになりました。

自宅を3度建てて掴んだ家づくりのコツや裏技、ホテル暮らしから生まれた革命的なアイデアなど、為になるだけでなく、

私の人生を赤裸々に語る、愛と感動の物語です。 いちばんはじめ「優雅な朝食」から順番に読んでいってくださると嬉しいです。


EVを降りると洗練された社名ロゴがスポットに照らされています。

スタイリッシュな内線で要件を告げ、中へはいります。

そこはスタジオやアトリエであったり、エステやネイル、英会話教室であったり様々です。

ここまでなら普通に商業ビルですが、ちがうのはここからです。

ワーキングスペースの奥にはドアがあって、そこから先はプライベートな領域です。

そっと開けるとそこはグランピング!

床は芝生、壁は板張り。キャンプ用のBBQグリルとガーデンキッチン、粗削りなテーブルにディレクターチェア。

芝生に寝っ転がるととても気持ちいいです。

 

振り向くとそこにはドラえもんベッド。少年時代に夢見た木の上の基地です。

「住んでみたい!」夢のような空間ですね。まさしくFuture Hybrid Home

扉1枚で魔法をかけたみたいに気分が変化します。やる気とリラックス。どこでもドアが現実になったのです。

 

気になる家賃ですが、京都市内準中心部の場合、家賃は15万円と、とてもリーズナブルです。

もしマンションとオフィスと別々に借りるとしたら、合計は間違いなく20万円を超えます。

では大家さんの側から考えるとどうでしょう? 

一般のマンションの場合、京都市内準中心部で専有面積50㎡の場合、家賃は12万円くらいが相場ですが、15万円もらえます。

 

入居者はとてもお得。大家さんもお得。

まさにWinWinですね!