21/23 3人のお医者様の声(桜井先生)


さくら動物病院 院長 桜井圭一先生


ここでは3人のお医者様の、外断熱体験記をご紹介いたします。 

これは権威ある建築専門誌「建築ジャーナル」の取材を受け、20094月号に掲載されたものです。

今回設計士の安田先生からのご依頼があり、外断熱についての原稿を書かせていただく事になりました。

設計や建築に関しては全くの素人でありまた文才もありませんが、実際に5年間ほど外断熱の建物で生活や仕事をしてみての感想を率直に書かせていただきたいと思います。

 

私は京都で動物病院を開業している獣医師です。

建物は木造二階建て、1階が動物病院、2階が自宅という構成になっており、1階は全面床暖房になっております。

寒い冬の朝病院に降りてきたときに、いつもやんわりと暖かいのが1番外断熱・床暖房の恩恵を感じる瞬間です。

受付で座っている事が多い病院のスタッフからも『足元が暖かくて冷えない』と非常に好評です。

 

 冬場の院内は床暖房だけで、ほとんど他の暖房器具が必要になることはありません。

エアコン等と比べて屋内の空気があまり乾燥しないので、1日中仕事をしていても快適です。

また窓周辺の結露や結露によるカビもみられないので、健康面や衛生面でもメリットがあると思います。

また病院内には動物たちがたくさんいますので、発熱するヒーターやコードのある暖房器具は、火傷や感電の危険があるため使用には注意が必要です。

その点外断熱・床暖房でしたらそういった器具を使用する必要がなので安心です。同じ事は小さな子供たちにとってもあてはまる部分が多く、我が家の子育ての力強い味方です。

 

動物たちは私たちと比べて、常に床に近いところで活動していますので、外断熱・床暖房の恩恵を1番感じているのではないかと思います。入院設備もありますが、病気の動物たちにとっても1日中やんわりと暖かい入院室は快適だと思います。

 

一方、夏の暑い日には屋外の熱を遮断してくれますし、冷房の効率がいいのも経済的です。また外壁が厚くなるため、ある程度の遮音性があります。動物病院ですので、入院中の動物の鳴き声が近隣にお住まいの方に迷惑になっていないか、とても気になるところです。外断熱によってその防音効果が期待できるのもメリットの1つです。

 

 

外断熱や床暖房は、外から見ても一般の人にはわかりません。しかし、実際に住んでみると、広い庭園や高級な家具に勝るとも劣らない満足が得られると思います。