成功する賃貸マンション経営 |京都の建築デザイン、不動産投資物件建築

はじめに

私は一級建築士であると同時に、賃貸マンション経営者　として真剣勝負してきましたので、

賢い入居者に感動を与え、利益を上げる方法をお話ししたいと思います。

その経験から、「成功する不動産投資」について、多くのメディアに出演し、本も出しています。

まず、マンション経営成功の第一歩は、入居者さんに対する思い込みを改めることでしょう。

昔は、家を所有することが人生の勝者でした。

ところが、働き方の改革、結婚観の多様化が進み、所有から使用へ　価値観が変化しました。

家を買うお金がないから賃貸に住むのではなく、積極的に賃貸を選ぶ人　が増えてきたのです。

建築家である私が言うのもなんですが、自宅を建てることは結構なリスクを伴います。

一度建てると、そう簡単に建替えられないので、いろいろなケースを網羅したくなります。

すると、どうしても家が大きくなります。

その結果、固定資産税や光熱費がかさむだけでなく、10年も経たないうちに無駄な部屋だらけになってしまいます。

いざ売ろうと思うと、自分専用にカスタムした家は他人の趣味に合わないので高く売れない・・・。

言うなら自宅は金食い虫です。

賃貸マンションに住む人は、人生のステージにぴったりのアクセス、間取り、デザインの賃貸を選び、何年かごとに移住します。

つまり、彼らのほうが賢いわけです。

大家さんは確かに資産家かもしれませんが、賢いのは入居さんです。

入居者さんのほうが高年収で、頭も良いと知ったうえで、選んでもらえる企画をしないと、スベります。

ハウスメーカーの営業マンは、自社の商品をマニュアルに沿って売るだけですので、入居者さんの気持ちに刺さりません。

詳しくは、下記コンテンツをご覧ください。